クリニックのご紹介

川辺生協病院は南薩地区の組合員活動の拠点として1993年11月に開院し、2023年度で30周年を迎えました。開院30年企画としてグラウンドゴルフ大会や健康まつりを開催し、多くの組合員さんにも参加して頂きました。ありがとうございました。
川辺生協病院は、地域の少子高齢化による人口減少やこれまでの経営状況などを考慮し、2024年4月より無床診療所「川辺生協クリニック」として新たに生まれ変わります。入院治療はなくなるものの、鹿児島生協病院や地域の他医療機関とも連携しながら、引き続き地域のかかりつけ医として、訪問診療や訪問看護・介護、通所リハビリ等の在宅サービスに取り組み、住み慣れた地域で自分らしく暮らせるための活動をすすめます。
また、学校の職場体験受け入れや、こども園・小中学校の嘱託医としての活動など、地域で数少ない小児科の役割も果たし、南薩地域の子どもからお年寄りまで幅広い世代が利用しやすいクリニックを目指していきます。今後も地域から頼りにされる事業所づくりを組合員の皆様とともに歩んで参りますので、よろしくお願い致します。